


2006.4
講 師 : 斎藤雅広
生徒 : 山下美穂子アナウンサー
BS日テレ「ブラボー!クラシック」のアナウンサー山下美穂子が
ピアノに挑戦。
20日間、3回のレッスンで発表会に挑みます。

斎藤「弾けないおっしゃいましたけど、ほんとにどれくらい弾けないかを見てから・・・
では、ドレミファソラシドを弾いてみてください。3の指・・・4だよそれは。。。^_^;」
うううううっ・・・ちょっと(^^ゞ・・・では私が、易しく曲を作ります・・・
。。。というわけで、ショパン「別れの曲」を斎藤雅広がハ長調にアレンジ。
初心者でも弾けるようにシンプルでいながら、ロマンティックをそこなわないアレンジは下記に。
Lesson 1 |
片手ずつ完璧に仕上げていく。。
まずは右手から。続いて左手に挑戦。よく自分の耳でバランスをチェックして。
「まず外堀をうめて、それから内堀をうめて、綿密にやって最後は兵糧攻めに。
確実に攻めていけば、弾けない曲はないですから。」 |
Lesson 2 |
両手をあわせる。
今までやってきたことを全て忘れて合わせてしまわないように。
1音1音増やしてあわせていく地道な作業。もどかしいけれど、なんどもなんども繰り返していくうちに弾けるようになっていく。 |
Lesson 3 |
音楽的に表現すること。
感情を表現するのが恥ずかしいという山下アナに
「恥ずかしがってちゃダメですよ。ハダカにならないと。人間というのは長所もあれば欠点もある。われわれは演技者ではないので、ありのままを表現しなくてはいけない。」 |
Lesson 4 |
発表会 |
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課題曲〜ショパン「別れの曲」(ハ長調) 斎藤雅広編曲

