テレビ番組出演


2006年以降の情報はこちらから


■NHK教育 親と子のTVスクール

●放映:2006年5月20日(土)
●出演者:斎藤雅広(ゲスト) 麻木久仁子(司会・ナビゲーター) あさりど



<二人三脚でいこう><コツコツやろう!!><気持ちをこめよう!!>の3ステップで、子どもがピアノを長く続けるコツや、親としての環境作り、また、夢・目標を叶えるためのコツ、コミュニケーションとしての音楽、などについて斎藤氏が持論を説く。ひいては人生にも通じる姿勢であると一同の談。そして斎藤氏から親子へのメッセージ・・・『天才とは、諦めなかった人のこと』

番組中では音楽のメッセージ性について、小学生に楽しく指導する場面も。






■テレビ東京系列「たけしの誰でもピカソ」〜1ヶ月でピアノ弾けます!

●放映:2006年1月6日・13日・20日・27日(全4回)
●出演:斎藤雅広(講師)
     酒井敏也(生徒)
●レッスン曲:Summer

「たけしの誰でもピカソ」のミニコーナー。
今まで全くピアノに触ったことがなく、楽譜も読めない俳優の酒井敏也さんに、ピアノを弾くときの姿勢や、楽譜の読み方から指導し、4週目にスタジオで演奏を披露することを目標に、ピアノのレッスンを行う。








■NHK総合 生活ほっとモーニング「ほっと10時台」

●放映:2005年6月
●出演:斎藤雅広(ゲスト) 柘植恵水(司会) 岡本優 岡本修

人生の様々な場面は音楽と結びついていることがある。ゆえに思い出が音楽と共によみがえってくるものである。<心に響くメロディー><ピアノで遊ぶ><もっとステキに音楽を>のテーマで、斎藤雅広氏の音楽人生を振り返りつつ、日々の音楽との関わりについて、楽しいトークと華麗なピアノ演奏で展開。






■NHK教育テレビ「趣味悠々」〜
秘密のテクニック教えます! かっこよく弾く 簡単ピアノレッスン

●放映:2005年6月〜8月(全14回)
●出演:斎藤雅広(講師)
     谷川真理(司会&生徒A)
●レッスン曲:メヌエットより
         追憶
         あなたが欲しい
         瞳をとじて
         ジュピター
         オネスティ
         涙そうそう
●テキスト:NHK趣味悠々「秘密のテクニック教えます!かっこよく弾く簡単ピアノレッスン」
       日本放送出版協会発行(2005年6月1日)
       本文執筆/斎藤雅広

みなさん、ようこそピアノの世界へ! ピアノは1台でさまざまな音が出せる音の宝石箱のような楽器です。これから少しずつ、楽しく練習をしていきましょう。
ピアノ初心者にとっていちばんむずかしいのは、両手を同時に弾くということでしょう。ということは、練習は片手ずつ行うことが肝心になります。まずは右手だけスムーズに弾けるまで1日1時間でも何でも、2週間程度真剣に続ける。集中すれば必ず弾けるようになります。その後、その右手の練習を毎日キープしながら、左手を4日間ぐらい集中的に練習していきます。そしていよいよ両手を合わせるのですが、最初は2小節ずつぐらいを1週間かけて何回も練習し、クリアしたら増やしていく。・・・そんな感じでやっていると、だんだんとペースも上がってきます。

趣味でやるのですから苦行が伴ってはいけませんが、ピアノとはもともと上達には時間がかかるものなのです。練習には確かに「作業」という一面もあり、楽しいことばかりではありません。でもそれ以後の練習は実は自分の内面を探訪して、新しい表現や可能性を見出す最高の喜びです。ピアノが趣味というのは、練習が好き、もしくは練習に喜びを見出せるということに結びついていないと、上達はできません。とにかく、あせらずに時間をかけることです。ピアノは時間がかかってあたりまえの煮込み料理のようなものなのです。(テキストより「ピアノを始めるあなたへ」〜斎藤雅広)





■NHK教育テレビ「趣味悠々」〜いますぐ始めるお父さんのためのピアノ講座

斎藤雅広先生●放映:1999年10月〜12月(全13回)
●出演:斎藤雅広(講師)
     奥山佳恵(司会)
●課題曲:サティ 「ジムノペディ」第1番
       リー&バーグ=斎藤雅広 「ラ・ラ・ルー」
       ショパン 「ノクターン」第2番
       ドビュッシー 「月の光」
●テキスト:NHK趣味悠々「いますぐ始めるお父さんのためのピアノ講座」
       日本放送出版協会発行(1999年10月1日)NHK趣味悠々テキスト
       本文執筆/斎藤雅広

これからピアノのレッスンを始めるなら「自分がいま『弾きたい!』と思っている曲を、人前でかっこよく弾けたらどんなにすてきだろう・・・」というイメージを常に持ちましょう。この気持ちがあれば、一見機械的な指のトレーニングも、「自分がすてきに輝くための手段」と納得できて苦にならなくなるはずです。そうでないと、多くのトレーニングはただ辛いだけの無味乾燥なものになってしまいます。
世界中の著名なピアニストも、今日から初めてピアノにチャレンジする人も、「ピアノが好き。だから弾いてみたい」という動機に差はないはず。スポットライトを浴びる自分をイメージして、あこがれの曲にチャレンジしてみてください。自分をすてきに見せ、人生を豊かにしてくれる。それがピアノの最大の魅力なのです。(テキストより「レッスンを始めるあなたへ」〜斎藤雅広





■NHK教育テレビ「トゥトゥアンサンブル」(学校放送番組)トゥトゥアンサンブル

●放映:1997年4月〜1999年3月(全40回)
●出演:斎藤雅広(キーボーズ/ピアノ)
     本谷美加子(ララ/オカリナ)
     立澤真明(ケン/1997年度出演)
     佐藤光将(コースケ/1998年度出演)
●対象:小学校3〜4年生向け
●目的:子供たちがリコーダーに愛着を覚え、音楽の奥深い魅力を感じとっていくこと。

キーボーズ音楽の森に住むキーボーズのところには、毎回ステキな音楽の仲間たちが得意な楽器を持って遊びにやってきて、楽しいアンサンブルを繰り広げます。紫色の着物に鍵盤模様の袈裟、五線譜の帯に黄色いメガネ、そして髪にはメッシュがキラキラ・・・演じる斎藤雅広をそのままキャラクターにしてしまったようなキーボーズ。でも、ショータイムで見せるテクニックの素晴らしさはさすが超一流。小学生のみならず子供から大人まで圧倒的な支持をうけ、読売新聞、朝日新聞等の視聴者からの投稿欄でも絶賛され、NHKにも「大人になったらキーボーズになる」という3歳の子供のものから「一流の演奏家が子供たちのために真摯に取り組む姿に感動した」という一般視聴者のものまで、多数の賞賛の声が寄せられた。また、この番組は中村紘子、佐藤しのぶ、中川昌三、林英哲、北村英治、千住真理子、溝口肇、塩田美奈子、タイムファイブ、中村幸代、山下一史、カルロス菅野など日本を代表する様々なジャンルのアーティストたちが出演していたことでも好楽家の間で話題となり、子供番組ながら数少ないクラシック音楽番組として注目された。斎藤自身もキーボーズとして大きな人気を集めており、NHK事業部ではキーボーズによるファミリーコンサートを全国展開中。こちらも子供達に楽しく本物のクラシック音楽に触れる機会を与えることができると好評で毎回来場希望者の応募が殺到しており、神戸では2万5千人をイベント会場に集客した実績を持つ。