主な共演邦人アーティスト
主な共演邦人アーティスト


   

1999.10〜1999.12
水曜日 午後9:35〜10:00 (再放送 木曜日 午後0:00〜0:25)
(NHK衛星第2 日曜日 午前5:30〜5:55)

講 師 : 斎藤雅広

司 会 : 奥山佳恵



ピアノがオシャレに弾けたらな・・・多くのお父さんたちがそう思っているに違いありません・・・
でも・・・仕事もあるし、忙しいし、今さら習いになんていかれないし・・・そんなお父さんと、小さい頃にピアノを習ったことがあってお父さんよりちょっとはリードしているお母さん・・・そしてそして、あのキーボーズファンのお子様たちが家族揃って楽しめる、斎藤雅広ならではのとっても楽しいピアノ講座。

大人になってから始める初めてのピアノのための講座なので、椅子の調節のしかたから姿勢、指使い、ペダルの使い方等を始めから親切丁寧・・・そしてとっても楽しく教えます。



番組課題曲と演奏ポイント(カリキュラム)



テキスト

斎藤雅広が精魂こめて執筆したテキストが全国の書店及び楽器店で好評発売中!!

−1999.10現在−(定価:1000円+税)


斎藤雅広の演奏法が網羅されているだけでなく
従来のNHKテキストとは全く異なる濃い内容!!!
あのコルトー版、シュナーベル版をこえる研究的な演奏実践マニュアル!!
初心者というよりプロの演奏家、ピアノにかかわる
すべての人に贈る必携のアイテム!!!

〜もくじ〜

NHK趣味悠々テキスト

◎練習を始める前に
◎よりよいコンディションでピアノを弾くために
◎私とピアノ
◎斎藤先生が答えるピアノQ&A
◎第1部 課題曲
   「ジムノペディ」第1番
     ★曲のしくみと練習のしかた
   「ラ・ラ・ルー」
     ★曲のしくみと練習のしかた
   「ノクターン」第2番
     ★曲のイメージと演奏上のポイント
   「月の光」
     ★曲のイメージと演奏上のポイント
◎第2部 日本のメロディによる練習曲
    ・故郷
    ・夏の思い出
    ・七つの子
    ・宵待草
    ・もみじ
    ・月の砂漠
    ・早春賦
◎第3部 あこがれの名曲
    ・あなたが欲しい(サティ)
    ・別れの曲(ショパン)
    ・「愛の夢」第3番(リスト)
    ・亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
    ・アズ・タイム・ゴーズ・バイ
    ・マイ・ウェイ
    ・川の流れのように
    ・少年時代
    ・星に願いを





番組をご覧くださる皆様へ・・・
斎藤さんは、この番組のために制作に2ヶ月ぐらいかかりそうなテキストを、なんと1ヶ月で作成!!・・・
平均睡眠時間2〜3時間、寝る時間も食べる時間も削って、連日のコンサートの合間を縫って、まさに倒れそうになりながら命がけで書いたそのテキストが全国の書店および楽器店で9月27日発売になります。
斎藤さんの並々ならぬ思い入れと努力と苦しみを思い起こしながら、涙をながしつつ、テキストを手にお取りください。
そして・・・「テキスト買ったから、さあ安心」などとは思わずに、番組のほうも是非ともかかさずにご覧くださいネ。 (1999.9)


テキストが難しいと思われた方へ
ちょっと初心者には難しいんじゃないの?・・・と思われた方に斎藤さんからのコメントです。



「トゥトゥアンサンブル」に引き続き、今回も視聴者の皆様から
あたたかいメール・メッセージがとどきました。
応援、本当にありがとうございます。


(旧ホームページ「まさひろくらぶ」宛に届いたメールをご紹介させていただきます)


★昨日、「お父さんのためのピアノ講座」始まりましたね。もちろんビデオ撮りながら見ました。撮影現場がほんとにピアノの稽古場という感じのところでしたけど、はっきりいって斎藤さんはピアノの先生になっても、いつものとおりギャグあり、たまにキーボーズになったりとか(アシスタントの奥山さんは知らないと思うんだけど...)やってくれましたね。楽しかったです。
いきなり「火祭りの踊り」から始まるとは、雅広ワールド全開ですね。たしかに番組ののっけからあれを見せ付けられると、番組をなんとなくつけているような人でも画面に釘付けになりますね。
こちらも独学?でピアノを弾いていたりとかしていたこともあったので、ペダルの正しい使い方とか、姿勢とか参考になりました。自分の場合、ピアノを弾くときにどうしても力が入ってしまうので、少々乱暴になることが多いんですよね。
ということで、これからも楽しみにしています。(1999.10/教育テレビ評論家・クリスタベル安藤氏)


★「趣味悠悠」毎週ビデオにとって子供と見ています。娘いわく「すご〜く優しい先生、この人(生徒さん)いいなー。」
本当に詳しくて、わかりやすいですね。テキストを見たとき、初心者向けとしては少し難しいのではと思ったのですが、テレビを見て納得しました。(1999.10/H.Nさん)


★毎週「趣味悠々」を楽しみに見ています。斎藤さんの手を画面で見せていただいて 指の形が自分と違うのに驚いています。斎藤さんてピアノを弾くために姿形まで進化していらっしゃるのですね。とは、冗談ですが、難しい曲をいとも簡単に弾いてしまえるまでには並大抵の努力では、なかったことが指に表れていますね。 これからのご活躍も期待しています。(1999.10/福井県在住・Hさん)


★待ちに待った「趣味悠々」見ましたよ〜。感想は、一言で言えば素敵でした。とにかく、ピアノが素敵でした。
まず、力強い「火祭りの踊り」にさ〜すが〜と感激し、対照的な優しい「ジムノペディ」、あまりに可愛らしい「ララ・ルー」にじ〜ん・・・そして、やっぱりショパンですね。「ノクターン」、すごく素敵でした。これは、生で聞いたらきっと泣けてしまうなぁ。
コンサートで斎藤さんのショパンを聴いて、鼻水すすっているのがいたらかとえもんと思ってください。静かな曲なのに情感溢れる「月の光」もすばらしかったです。合間に入るちょっとしたBGMも良かったな〜。
”ピアノが素敵なのは当たり前だぞ”と叱られるかもしれませんが、久しぶりの斎藤さんのピアノだったのでかとえもんにとっては、待ちに待ったという表現がぴったりだったのです。
そして、滑らかな語り、こちらはハラハラしました。なぜなら、佳恵ちゃんはじめおじさまたちが緊張なさっているのに、斎藤さんだけキーボーズのノリなんだもの。
素人のおじさまたちって堅いですよね。特にある程度の年齢でステイタスもあるとなると見ただけで気難しそう・・・(ごめんなさい)でも、斎藤さんにすっかりのせられて良い気分になっておられたようで安心しました。
佳恵ちゃんなんて最初はすごく堅かったのに、途中からのってきましたね。かわいくて良いパートナーですね。
斎藤さんの語りは、楽しい部分もさることながら、説明の部分もわかりやすくて、ピアニストとしても講師としても本当に光ってますね〜。
実は、かとえもんは本日、3回もビデオを見てしまいました。25分間があっという間にすぎるんですよ。この調子じゃとても十何回ももたないので、ほどほどにしなくっちゃ。来週も楽しみにしてます。
PS 斎藤さんの着ておられたシャツ、白魚のような手を見て、白浜を思い出しました。本物があんな近くにいらっしゃったんだな〜。(1999.10/かとえもんさん)


★斎藤先生 こんにちは
私は「お父さんのための・・・」の感想を書かせていただきます。私は3歳からピアノを習い、音楽大学にも行って伴奏や室内楽もこなし、講習会もたくさん受講し、生徒も沢山教えたし・・・・とまでは良かったのですが単なる39歳のプー太郎主婦です (やせてますけれど)。「お父さんのためのピアノ講座」は楽しいです。なぜかと申し上げますとアマチュアのひとにとっては「あ!あの曲 弾きたい」の欲望を満たす事が大切でわたしは 「過去!」町の一教師として その事では凄い葛藤がありました。 ピアノは基本が大切ですから、一から我慢強くやって、あなたの技術があなたの弾きたい曲と一致するまで辛抱しなさい、と、いい年をした男性の生徒に言い聞かせ幼児が弾くような曲集をこなさせていました。でも、心の中では 「弾きたい曲をたどたどしともこちらも辛抱強く手を取って、一週間に1小節でもよいからこなしてもらう事が、成人初心者の生徒さんには幸せなことなんじゃないかな」と、ずっと思っていましたが、思うだけでして、それを実行する事など許されるべきことではないんではないかとあきらめていました。
 まず、テキストを手にとってびっくりいたしました。「そうだ・・・・いいんだ・・・・」と思ってうれしかったんです。それからそれから斎藤雅広・・・・・どっかで・・知ってるよ・・・あああ キーボーズだ!ととと(ごめんなさい ウの小さい字がつけられない)アンサンブルの!と、わかるとわくわくしました。すばらしい演奏と楽しいお人柄でいらっしゃることも、しっていますので、安心できるなあ!早く番組がはじまらないかなあ、と思いました。
むすこは、キーボーズうまいね、といつも言ってました(四歳)。しかし 「お父さんの・・・」に出てくる先生が キーボーズ とはわからないらしくて「このおにいさんもうまいね」と言っています。
それから ジムノペデイですが あの曲は まともに勉強できずにおりました。レストランのアルバイトなんかで、時間稼ぎに(!)使ってた以外の何物でもなく、はっきりいって弾くのが苦痛で、しかも 曲が自分のなかで浮き彫りにならず、それもまた苦痛でした。ですので、レッスンの放送は貴重でした。
ららルーは、ちょっと悪戦苦闘しているんですよ。自分に柔軟性がないんですね、頑張ります。
またそれだけでなく、ピアノの「基本」という部分で、大切な事、合理的な技術など、さりげなく網羅なさっていて、それが案外ピアノを教えている人にも欠落している技術ポイントだったりするものもあったりするので、またそれがうれしいんです。 いままで「おけいこ」ものは、ピアノ、バイオリンを、ほとんど見ていますが、いわゆるよくできた生徒さんが、高度な曲をひいて、アドバイスを受ける形式の番組は、「公開レッスン」の気分でこちらも終わってしまいます。
でも今回は、まず私が生徒になって、一週間なら一週間、課題曲のみを一生懸命考えながら丁寧にさらって、番組を楽しめるので、学ぶ事ばかりです。しかも、初心者ではありませんから、さらうことへの負担を感じさせない曲ばかりで、しかもいろいろなことが学べるのであれば、これはもう楽しい以外に言葉がありません。
また、自分が教師であるならば、テレビのなかの今弾いた生徒さんに、何を言うだろうと考えた時、なんだかわたしはきっと重箱の隅をつつくような事ばかりいうんだろうなあ。だから 嫌われるよな・・・と、斎藤先生の大きさ、視点の広さを学び、自分の狭さを実感しています。
 その昔、母が田村先生のファンで 「ほら、おけいこ、みなさい。おにいさんが、まじめに、ただしく弾いているでしょう」と、 いつも教育テレビをかけては私を追いかけてきましたが、見向きもしなかった私は、多分四−五歳でしたので、多分、テレビにうつっていた「おにいさん」とは、斎藤先生でしたのでしょう。
だから!・・・・・なんですね・・・・今日のピアニストとしての先生とわたしの明暗は、はや35年前には 決まっていたのですね(!!!!!!!!)
わたしは、ノクターンも、月の光も、初心者のつもりできちんとさらって放送の日を待っています。
どうぞ、ご活躍下さい。応援しています。
あと二年で、下の子供が学齢ですので、ぜひそれ以降の関西圏でのステージは拝見したいと思っています。
よんで下さってありがとうございました。(1999.10/主婦・Yさん)
ピアノを弾く斎藤雅広

★親子揃って、斎藤先生(キーボーズさん)の大ファンです。今月11日、NHK「お父さんのための・・・」の再放送を偶然見て、”なんか、あの先生、あのキーボーズさんに似てる感じだなぁ・・・?”っと不思議(?)に思いながら、今までに見たことのない番組の楽しさ、おもしろさに惹かれて、翌日、すぐにテキストを買い求めました。そして、先生が、やっぱりあのキーボーズさんだったことを知って驚くやら、嬉しいやら・・・!!学校から帰ったこどもたち(小4・小1)に、早速それを伝えると、 ”えぇ!! あのキーボーズさんなの?!! えぇ!!!そんなに、すごいピアノの先生だったの!!!(親子揃って、全くの無知で申し訳ありません。)”キーボーズさんも、また出てくるの?”っと、大騒ぎになりました。その後、番組をビデオにとって、こどもたちと一緒に楽しく拝見しています。
このホームページも、テキストで知りました。ぎっしり詰まった、盛りだくさんの楽しい内容に、つい時間を忘れて見入ってしまうのですが、なかなか、全部まで見おせません。少しずつ、ゆっくり楽しませていただきます。
ピアノ(音楽)について、全くの初心者の私達親子ですが、キーボーズさんに続いて、斎藤先生にまた新たに、音楽の楽しさ、すばらしさを、教えていただけてとっても嬉しく、また、ありがたく思っています。(キーボーズさんにも、また是非!お逢いしたいです。)先生のますますのご活躍を楽しみにしております。(1999.11/二児の母・YUKIさん)


★こんにちは私は30代の主婦です。ノクターン(1)からこの番組を拝見させてもらっています。斎藤先生のちょっとしたアドバイスで曲がとても良くなるので、感心しています。それに「こう弾きなさい」と言う教え方ではなく生徒の個性を大事にした指導に新鮮さを感じます。
実は私も小学生の時ピアノを習っていて、ツェルニーで挫折したクチなのです。でも本当は、ピアノが好きなのでこの番組をきっかけに再び弾くようになりました。今は暇を見つけてはピアノにさわっています。(昔の恋人に出会えた様な気持ちです)
只今、ジムノペディを特訓中!!(残念ながら、この番組は途中から知ったので、この曲のレッスンはみてないのです。ぜひ再放送を!!)今はピアノを楽しんでいます。いつか「月の光」にも挑戦したいです。「お母さんのためのピアノ講座」を企画してほしいな。ぜひ生徒に立候補させてもらいます。(1999.12/東京都北区・とある主婦さん)


★テレビでは、講師の先生がとっても楽しそうでテキストつい買ってしまいました。「先生!」って呼ばれると、「はい、はい!」って感じでご機嫌で、難しそうな事だって笑いながら説明されると、私にも出来る様でやりたくなってしまいました。そして、「まさひろくらぶ」を見て先生は、やっぱりとっても面白くて楽しく思いました。
何も知らない私は、たとえば初めて見たキーボーズの所はこのままを想像していいのかな?と少し考えて、でもすごく面白いようにイメージしてこの際大いに楽しむ事にしました。大人になると子供のころほどおもしろい事が毎日ないような気もするからです。それから、斎藤雅広さんは、2000年もご活躍されて、テレビにも、いっぱい出て下さったら、私はうれしいです。
応援しています。(1999.12/ひろみさん)


★まさひろ先生  はじめまして。私は今年の3月からバイエルを始めた33才の教員です。小さい頃,5年ほどエレクトーンを習っていました。でもピアノは初めてです。きっかけは去年の12月に奄美大島でピアノのコンサートがあったこと。それ以来、ピアノっていいなと思うようになりました。そして、3月に思い切って習うことになりました。おりしも、坂本龍一のエナジーフローが大ヒットし、この番組も始まって、自分がピアノを始めた年に、ピアノブームが起こったみたいですごくうれしかったです。「やはり大人もピアノを始めなくちゃ!ってことね。」なんて。クラシック無知な私でしたが、坂本龍一(これもエナジーフローからファンになったばかり)がサテイを好きで私もジムノベテイだけは知りました。そして,小さい頃読んだ「いつもポケットにショパン」という漫画でドビッシーの月の光、ショパンのノクターンは曲名だけは知っていました。すると、この番組で取り上げられているではありませんか!またもや運命を感じました。すごくうれしかったです。私がこの番組を楽しみにして、ビデオにとってまで見ているのは言うまでもありません。自分のピアノの先生にも見せています。
そして、サテイやドビッシーに憧れていた私は、この番組でララルーという素敵な曲を知りました。もうこれが1番気に入りました。ジムノベテイもふっとびました。いつかこの曲が弾けたらいいなあ。まだ、バイエル91番ですが、気長にがんばります。もうすぐこの番組も終わりですね。とても悲しいです。またいつかパート2をやって欲しいです。先生のピアノをいつか生で聴いてみたいです。それでは、先生、よい番組をありがとうございました。(1999.12/奄美大島在住・Mさん)


★今日、最終回のビデオを娘と見ました。そういえば、皆さんお父様だったのですね。家族への優しい思いがピアノの音から伝わってきました。娘や私などは、譜面どおりに弾くことに必死になってしまって心をこめるまでいたらないということがよくあり、楽しいのかどうなのかわからなかったのですが、この番組で親子ともども「ピアノを楽しんで弾くコツ」を教えてもらったような気がします。斎藤先生、どうもありがとうございます、そしてお疲れ様でした。撮ったビデオはさっそくツメを折って永久保存します。2000年も更なるご活躍を期待しております。(1999.12/H.Nさん)


★斎藤先生、私の様なものページの会議室(掲示板)まで見て頂き、光栄です。それどころか先日は書き込みまで頂いて感激しております。
放送が始まる前、ばっさんと今回の企画『お父さんのためのピアノ講座』には内容的に批判的な気分でありました。まぁそれでも、田中さんが担当される曲なんかは、私には丁度いいか、私のためにあるような番組だ!と気合いを入れて楽しみにしておりました。ばっさんのところで斎藤先生のお考えを拝読させて頂き(感動しました)、納得したような納得しないような気分ではありましたが、とりあえず、斎藤先生に着いて行こうと、決めて頑張っております。
先日の村井さんの1回目では、本当に斎藤先生が仰っていたような、『その先にある世界』の一端をかいま見たような気がしました。収録は、概ね終わっているかもしれませんが、私にはレベルが追いつかないけど、飯岡さん担当のヤツとか,大木さんが担当される曲の放送も、先日の村井さんの1回目で感じたような大きなありがたさがあるんだと思って、益々期待しております。(1999.12/harry林氏)


★いつも楽しく拝見させていただいてます。NHKのおとうさんのためのピアノ講座での「何も考えないで弾いてはいけません」とゆう言葉に目からウロコが落ちる思いでした。で、やってみたんですけどえらく細かいシチュエーションまでつい想像しておお〜っそんなこともあったにちがいないわ!などとやってるうちにどこを弾いてたのかさっぱり分からなくなっちゃって…これも練習がいるんだな、と思いました。でも、なんか楽しくて笑いながら練習しています。(1999.12/ひつじ堂さん)


★13日で40歳になる2児(小1男+小3男)の父です。趣味悠々でピアノの魅力にとりつかれました。全くの初心者ですが、無謀にもラ・ラ・ルーの練習を始めました。(初めて見たときの放送がラ・ラ・ルーで,大変気に入ったので・・・・)大木さんも出演されるということで、仙台からはちょっと遠いですが、東京フォーラムのコンサートに頑張って行ってみたいと思います。
趣味悠々の存在を知ったのが途中からでしたので全部見られなくて残念です。是非、再放送やビデオ化、模範演奏のCD化等を希望します。(2000.1/匿名とくとくさん)


★はじめまして。「お父さんのためのピアノ講座」を最終回までずっと感動して見ていました。私は音大で幼児教育を専攻し卒業後幼稚園や施設(自閉症)で働きながら細々とピアノを教えてきました。仕事柄NHKの音楽番組は毎回かかさずテキストを買い見てきましたが最終回まできちんと見たのは今回が初めてでした。そして番組が終わった今でもテキストはピアノの譜面代にあり毎日「月の光」を弾きながらどんどん弾けるようになっていく自分にびっくりしているのです。鍵盤を滑るように軽くアルペジオするやり方は今までだれも教えてくれなかった事で、初めは半信半疑だったのです。でも斉藤先生のピアノを毎回聞くうちに私のピアノが軽くなっていくのを実感し今までいかに力をいれてがんばって弾いていたかを思い知りました。私はリトミックのレッスンで緊張と弛緩をよく言われて自分ではばっちりできている様な気持ちでしたが、ピアノを弾く時もまったく同じだという簡単な事に初めて気が付き唖然です・・・。また斉藤先生のアレンジや作曲の力にも、ただただびっくりです。現代フランス曲なんかも沢山弾いてアナリーゼなさっているのが良く分かります。プーランク風「ハッピバースデイトゥユウ」は録画して何回も聞きました。本当のピアニストって自分で作曲したコーダを弾ける人の事を言うのでしょうね。自分で作るから違う人の曲でも深く理解して弾く事ができる。私もピアノのレッスンで曲を作って持っいくのですが、作る立場からいろいろな曲を練習していると「この人、ここを工夫している。」なんて発見があります。最後に先生の指導力です。皆さんお書きになっていますが、生徒が拙いピアノでも何を感じて弾こうとしているかを大切にしながらのアドバイスには感動しました。生徒を傷つけずに納得させてしまう・・これこそプロだなあ・・最後のコンサートで大木さんが「月の光」を弾いたあと感激の涙を見た時、ピアノの本当のすばらしさを体験なさったのだなあと私まで感激してしまいました。13回のレッスンで人を幸せにさせてしまうなんて・・・・斉藤先生のピアノの音は宝石の様にキラキラしています。それを初心者に近い生徒さんまでが感じ取っている。この方達はさぞ充実した3ヶ月を送られたことでしょう。私も音楽をかじっている者としておおいに見習ってまず自分の音楽を高めないといけないと感じています。本当にありがとうございました。(2000.1/M.Iさん)


★斎藤雅広様 11月中旬,書店でテキストを目にする迄ピアノ講座の放映に気付かず見逃してしまい残念でなりません。再々放映,ビデオ作製等の計画がお有りでしようか?小生,60才からバイエルに取り組み現在71歳、ソナチネ半ばで所謂ピアノのお稽古に挫折していた時に、”いますぐ始める貴方もショパンから、ドビュシーから”のユニークな発想のレッスンに出会い,新たな意欲が湧き目下再挑戦中です。多彩な内容のホームページも楽しく拝見し,励まされて、悪戦苦闘し乍も元気づけられ心弾ませピアノに向かっております。有難うございました。益々のご活躍をお祈りいたします。(2000.1/K.Tさん)


★「トゥトゥアンサンブル」で斎藤さんの存在を知り、斎藤さんのダイナミックで素晴らしいピアノの演奏に魅了された私は、
番組がわずか2年で終わってしまって、とても残念に思っていました。だから、今回斎藤さんが「お父さんのためのピアノ講座」に出演されるということを初めて聞いたときは、とても嬉しかったです。ピアノ講座も、楽しく拝見させてもらいました。お父さまたちにピアノを教えているときに、ときどきダジャレが出てきたりや、キーボーズの名残も感じるオーバーアクションが出てきたあたりは見ていて面白かったです。それとともに、生徒さんに身振り手振りで熱く教える姿も印象的でした。
私もピアノがそばにあればいいな、と思ったりしたものです。番組も回数を重ねるにつれて、内容が高度になってくるし、
生徒さんも経験者が出てきて、初心者には難しいかな、とも感じましたが、上級者に教えられていたポイントも、初心者の方がピアノを勉強していく中でやがて役に立つ部分だと思いますので、なかなかいい構成だったのではないかと感じています。
最終回もなかなかいい内容でしたね。生徒さんの家族まで呼んできての発表会、この日のために、生徒さんたちが自宅で仕事の合間をぬって練習していた姿もなかなか印象的でした。
最後の「別れの曲」。「トゥトゥアンサンブル」の最終回もこの曲だったのを思い出しました。なかなか感動的な演出やねぇ...この曲大好きです。またこれからも、斎藤さんがブラウン管で、独特の親しみあふれるキャラクターを見せていただけること、楽しみにしています。(2000.1/ETV求道者を目指すN氏)


★「お父さんのためのピアノ講座」をみて、お父さんたちに弾けて私に弾けない訳がない!と一大決心!30の手習い!5歳の娘とどっちが先に上達するか!メラメラと燃えている私です。楽譜が読めない私でもテキストをみて大好きなジムノペディを何とか流せるようになりました。ピアノを弾きたいけど、あれは小さい頃から基礎を習ってないと弾けないんだ!と思いこんでいた私。ピアニストになる訳じゃないのですから、心から楽しんでピアノを弾く!そんなことを教えてくださった斎藤先生に心から感謝致します(*^_^*)。「ピアノが弾けたらいいなぁ・・・」と「ピアノを始めた!」の違いは大きい!!!毎日が楽しくなりました。本当にありがとうございます<(_ _)>。先生!これからも大暴れしてください!(^_^; 親子で楽しみにしています。(2000.2/yumさん)